ビットコインが上がったら、次はオルトコインでしょう!今回の暴落時に STEEM, SNT, BAT, MGO, UBQ を買った理由
7/11 〜 22 の間で、ちょこちょこオルトコインを集めていました。
ビットコインが復活したら次はオルトコインでしょう!
ただ、ETH や XRP あたりの時価総額の大きいコインじゃなく、時価総額が小さく、今後大きな成長が期待できそうなコインを買ってみました。
coinmarketcap.com での時価総額の大きい順に紹介と理由をまとめてみます。
Steem(STEEM)
時価総額:$357,195,818(18位)
ブロックチェーンベースの SNS。
こちらの記事がわかりやすいので、ご紹介。
前々から面白そう、欲しいなとは思っていたのですが、最初の頃は先行者利益が大きすぎるとか、年率100%のハイパーインフレとか、懸念点が多く、投資には二の足を踏んでいました。
しかしながら、こちらの記事を読むと大きな仕様変更があり、懸念点は大分解消されたように思えました。
また、steemit.com の記事数も増えてきて、日本でもそろそろ流行しそうな雰囲気も感じたため、そろそろいいかな?と思って少し買ってみました。
価格は 0.0005000 BTC/STEEM 前後 で 1,000 STEEM ほど、約0.5 BTC 程度購入しました。
Status(SNT)
時価総額:$143,263,306(34位)
イーサリアムベースのメッセージングアプリ。日本だと LINE、中国だと WeChat みたいなもの。
6/20 に行われた ICO も大分熱いものだったようです。(私は参加していません。)
こちらの記事がわかりやすいのでご紹介。
メッセージングアプリって、スマホの必須アプリですよね。LINE や WeChat が Status に置き換わったら?面白いことになりそうですね!
ちなみに LINE の時価総額は1兆円弱。WeChat(の親会社の中国テンセント)は 34兆円とのこと。
Status は 160億円弱($1=¥110換算)なので、伸び代は十分ありそうな気がしています。
価格は 0.00001450 BTC/SNT 前後 で 30,000 SNT ほど、約0.4 BTC 程度購入しました。
Basic Attention Token(BAT)
時価総額:$109,065,000(41位)
Mozilla の前CEO、Javascript の考案者である Brendan Eich のプロジェクトです。
ICOが、わずか「24秒」で終わり、当時の過去最高金額を更新したことで一時期騒然となりました。
こちらの記事がわかりやすいのでご紹介。
Brave というブラウザが軽快で余計な広告を排除してくれるので、とても使いやすいです。
ただ、Chrome から乗り換えるかというと、なかなか難しいでしょうか?
Brave を使おうと思う仕組みは準備されているようなので、様子を見たいと思います。
ちなみにライバルとなる Google(の親会社のアルファベット)の時価総額は 5,791億ドルとのこと。
わずか1億ドルの BAT が立ち向かうにはあまりにも巨大ですが、それだけ伸び代が大きいということで期待したいと思います。
価格は 0.00004000 BTC/BAT 前後で 20,000 BAT ほど、約0.8 BTC 程度購入しました。
Mobile Go(MGO)
時価総額:$68,085,592(55位)
GAME の関連。
こちらも BAT 同様、マナさんの記事がわかりやすかったです。
私のポートフォリオで一番大きいのは、今は GAME になっています。その GAME の関連ということで前々から注目していました。
ただ、GAME と比べると期待度は下がるのかなと思い、ICO も参加しないで様子見をしていました。
今回、ICO の価格よりも下がったので、チャンス!と思い、少しだけ購入しました。
価格は 0.00030000 BTC/MGO 前後で 3,000 MGO強、約1.0 BTC ほど購入しました。
Ubiq(UBQ)
時価総額:$44,666,073(66位)
Ethereum や Lisk 同様のアプリケーションプラットフォーム。
こちらの記事がわかりやすかったため、ご紹介。
正直、プラットフォーム系はたくさんありすぎです。でもイーサリアムに勝てそうなものってないんです。
王様Vitalik とホワイトハットハッカーが守るイーサリアムは現時点で最強のプラットフォームで、対抗馬になりそうなものはしばらく出ないでしょう。
じゃあ、なんで買ったか?
一番大きい理由は、Ubiq が ICO をしていないことです。
ICO 無しでここまで時価総額上がってくるというのはすごいことだと思います。
同じように ICO 無しでやってきているプラットフォームで Expanse(EXP)というのがありますが、これは現時点では時価総額 $15,994,128(121位)です。Ubiq は既に Expanse の 3倍近い時価総額ですので、期待の大きさが伺えると思います。
ICO 無しということなので、まだ価格は割安のままじゃないかと考えています。
また、今後の期待値としては、IOTA、Stratis、AntShares、Lisk、Byteball あたりに追いつき、追い越すことだと思います。
仮に Lisk に追いついたとした場合、Lisk は現時点で時価総額 $216,501,167 ですので、約5倍。IOTA に追いついたとした場合、IOTA は現時点で時価総額 $773,534,939 ですので、約18倍となります。
ちょっとトラブルがあって、少し出遅れましたが、かえって安く買えたのでラッキーでした。
0.00042000 BTC/UBQ 前後で 約1,000 UBQ、約0.4 BTC分を購入しました。
まとめ
こうして列挙してみると、選んだオルトコインは全て既に現実にある何かを置き換えるものでした。
ということは、うまくいったときの時価総額も何となく想像できるし、それがうまくいきそうか、そうでなさそうか、もう少ししたら自分で判断できそうなものばかりだなと思いました。思ったより自分は保守的なのかもしれないです。。。
それから投資額がビットコイン建で考えると昔に比べて小さくなりました。これはビットコインの価格が上がったからなのですが、1BTC 以下しか投資できないのって少し寂しく思います。円建で考えると昔より投資しているのですけどね。
どれも期待値の高いものばかりだと思いますので、今後の活動に期待して、じっくりと情報を追っていきたいと思います。